docomoの携帯(iPhone)を使っているのでメールアカウントも持っている。
なので、パソコン上のメールアプリでも見ることができる訳なんだが……
最近は、こんなのが届くとメールのソースを見ることにしている。
自分でも変な習慣が付いちゃったなとは思う。
が、結構メールの内容、特にスパムの発信先を見つけたり、中継サーバーが何処を通っているか見極めたりとpostfixの性能向上に役立っているのだ。(ホントだよ?
まず、ヘッダーを抜粋してみよう。
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From: =?utf-8?B?44Oe44Kk44Os44O844K444K144O844OT44K55LqL5YuZ5bGA?=<eaylan7360@qygsq.com> Received: from s.wrqvtbkv.outbound-mail.sendgrid.net ([149.72.123.24]) by mfsmax.docomo.ne.jp(DOCOMO Mail Server Ver2.0) with SMTP id 8fad003b69f5a39fd3bb for <foopa>; Mon, 22 Jun 2026 13:56:06 +0900 (JST) X-DCMSpam: 406 X-DCMCreditRating: 4 To: foopa@docomo.ne.jp DKIM-Signature: v=1; a=rsa-sha256; c=relaxed/relaxed; d=qygsq.com; h=content-transfer-encoding:content-type:date:from:mime-version:subject: to:cc:content-type:date:from:subject:to; s=s1; t=1782104136; bh=cE7IY6MHY8BKwQwOUh8xzzgRrp0O7nCq4Sr8LEa0af0=; b=Nq4Hs9x/0QPNHK7rr51SwDP5e1r1WvVNlLO82lmxamQ3yC9HVW6uCk6jjzv8ZwFY96I8 QUzSocuNQe8LsR4yIEemj6ObCbtB0RjjhCGgoItdqTv5lFZvbLyDkr2/UvlYyYr9gMUX7P 6ko/PqgzkfE86D09rLzjSymSNHcSVvScevOu6gifIbeZzfWE0OgWszY7toei+mEK/OQWYs S3RcBqf8dXVyocTASluG6K63idU/HZUV/Id/qHxnNEbQcFhk8OhbO1FbcbtUnowZzXRAnp tymhvsY/gamodQluVR8/5bwBHh20ZQwh7aqDt+68n9Q8FHMYLL6gfFlpLpM5cQEg== Received: by recvd-db7f4f597-4kxjz with SMTP id recvd-db7f4f597-4kxjz-1-6A38C048-11 2026-06-22 04:55:36.616680634 +0000 UTC m=+447753.191373108 Received: from MTA5MTg5NjIx (unknown) by geopod-ismtpd-canary-0 (SG) with HTTP id smGkUhMTRFO-3p1bM3ZLLw |
殆ど全部引用しちゃった。
一つ目。
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Received: from MTA5MTg5NjIx (unknown) by geopod-ismtpd-canary-0 (SG) with HTTP id smGkUhMTRFO-3p1bM3ZLLw |
この部分。
「犯人はどこかの国からWebブラウザ(またはAPIプログラム)を使って、SendGridの防壁の裏側から、生のIPを隠しながら安全に一斉配信ボタンを押した」(Geminiさん調べ)
そしてSendGridはid smGkUhMTRFO-3p1bM3ZLLwとして発信元の生のIPアドレスを隠蔽工作(機能かもしれない)を行った。
ってところ。
内部に入り込んじゃうと怖いことができるねぇ〜。
次はこの部分。
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DKIM-Signature: v=1; a=rsa-sha256; c=relaxed/relaxed; d=qygsq.com; h=content-transfer-encoding:content-type:date:from:mime-version:subject: to:cc:content-type:date:from:subject:to; s=s1; t=1782104136; bh=cE7IY6MHY8BKwQwOUh8xzzgRrp0O7nCq4Sr8LEa0af0=; b=Nq4Hs9x/0QPNHK7rr51SwDP5e1r1WvVNlLO82lmxamQ3yC9HVW6uCk6jjzv8ZwFY96I8 QUzSocuNQe8LsR4yIEemj6ObCbtB0RjjhCGgoItdqTv5lFZvbLyDkr2/UvlYyYr9gMUX7P 6ko/PqgzkfE86D09rLzjSymSNHcSVvScevOu6gifIbeZzfWE0OgWszY7toei+mEK/OQWYs S3RcBqf8dXVyocTASluG6K63idU/HZUV/Id/qHxnNEbQcFhk8OhbO1FbcbtUnowZzXRAnp tymhvsY/gamodQluVR8/5bwBHh20ZQwh7aqDt+68n9Q8FHMYLL6gfFlpLpM5cQEg== |
これは電子署名というそうだ。
これはGeminiさんによると、送信者であるqygsq.comではなく、SendGridが署名しているらしい。
で、docomoは
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Received: from s.wrqvtbkv.outbound-mail.sendgrid.net ([149.72.123.24]) by mfsmax.docomo.ne.jp(DOCOMO Mail Server Ver2.0) with SMTP id 8fad003b69f5a39fd3bb for <foopa>; Mon, 22 Jun 2026 13:56:06 +0900 (JST) X-DCMSpam: 406 X-DCMCreditRating: 4 |
s.wrqvtbkv.outbound-mail.sendgrid.net ([149.72.123.24])
から受け取ったメールであること。
X-DCMSpam: 406
めちゃくちゃ信用できないSpamである(406)こと。
X-DCMCreditRating: 4
だけれどもsendgrid.netは信頼できる(4)こと。
故に「幾ら信用できない」メールでも送ってしまうのだそうだ。
ここまでGeminiさんによる。内容の文責は書いた私になるけどな。間違えているかも知れんし。
さて、ここで、
X-DCMSpam: 406
これなんだよなぁ。
ドコモのメールサーバでも「スパムチェックは行なっている」が、それが表に出てこない。
さらに、今のスマホやタブレットでは「メールのヘッダを表示することができない」のである。
つまり、上の内容ね。
docomoは「ヘッダ部にX-DCMSpam: 406と書いたからね。こちらに責任持ってこないでね」と言いたいんだろう。
だが顧客である9スマホユーザーには見えない」んだよ。大丈夫かい、この状況。
ここで、「じゃぁ、迷惑メールは只管受け取らないといけない」のかと言うと、そうでもない。
AppleのMail.appは一応対応してくれる。(多分)Fromあたりで判別して「一度迷惑メールに振り分けた」アドレスは次から迷惑メールとして扱う、のだと思う。結構仕分けしてくれている音が見えるのだ。
つまり、ドコモのサーバーがスルーしてもスマホのメールアプリ(多分Androidでもやってくれる筈)で仕分けることで、ある程度対応できる。
ドコモはimaapなので、一つの端末でも「迷惑メールとして仕分け」してくれれば他のにも出てこない。
ドコモの迷惑メールフォルダに未読のメールが溜まっていくだけである。
これだけでも多少は安心できる(かも知れない)。
で、ここからが商業メールサーバーへの考察。
うちのサーバーでX-DCMSpam: 406となったら速攻で破棄する。
大体が、中継サーバーがruだったりcnだったりを通っただけで破棄だわ。
一度でも反インターネット国(荒らしやな)通ったらその仲間として扱うからね。
FromがAWS(結構多いんだよなココも)だろうが何だろうが破棄である。
大体が、知り合いからしか来ないからな。
失敗して、友人からも破棄しても笑い話で済むのが大きい。
だが商業サーバーだとそうもいかない。
スパムの可能性が非常に高かったとしても、送った(転送した)相手サーバーが「身元証明できた」ら正しいメールとしないといけなくなる。
でないと不正に破棄、若しくはヘッダへの加工(*** SPAM ***等)したことにされて文句があるだろう。
政治団体やら、クレーム大好き団体やら、自分トコのレンタルサーバーがそんなの送っちゃってても「会社のイメージ落ちるからやめて」とか。色々様々。
だから見えないところに「やってはいるんだよ」と書き込んで、そのまま送っちゃうんだろうな。
これはGeminiさんの解説とはちょっと違った個人的な感想・考察である。
今日はここまで。


