namedを移行します。
と言っても、以前のnamedのデータファイルをコピするだけです。
/Library/Server/named/
が、データベースの所在です。
以前、一生懸命書き込んだ（本当は他から持って来ただけ）社内の様々なホスト名データベースがあります。それらに置き換えました。
これでnslookupで正引き、逆引きが効くようになりました。
Server.appでnamedを起動します。
dhcpdの移行はもう少し面倒です。
未だにデータベースの所在を知らないから。(^_^;;;;;
OS X Server.appのdhcpは、実はBootpだそうなので、いっその事MacPortsのdhcpdに置き換えてしまうのも有りかも知れません。dhcpdは複数のマシンで起動（冗長化というヤツでしょうか）していて、しかも利用しているファイルは共通なので、コピーしてくればほぼ其の儘動きます。
こっちの方が楽かなぁ。
上記のように、これ一つが動いていなくても全く問題が無いのは確かなので、後回しにしましょう。（笑）
Mailサービスは、複数のユーザーの情報をどうやって移行するかが問題です。
いちいち手で移行しないと行けないとすると面倒です。
ユーザーの登録内容を一気に書き出せないものでしょうか？
Server.appには「ファイルからアカウントを読み込む」と云うのが管理メニューにありますが、書き出しが見つかりません。困ったものです。
Google先生に尋ねたり、ヘルプの中を探しまわるのも億劫なので、画面を二つ並べて片方（現行）で表示しながら、もう片方（移行先）に書き込んでいきました。
これは作業をしている（MacBook Pro）のとは別のマシンで、エディタに書き込んでいます。文章にする事は頭の中を整理し易いです。実際にWordPressに投稿しても、データベースが分かれてしまっているので、移行したら無くなってしまいます。
それはとても寂しい。（一度やっているだけに……）
それらを一気に投稿しています。