FM-7用OS-9を発掘。
フロッピーディスク2枚と、マニュアルのセットである。
FM-7本体のsub romが逝っちゃってるので、まだフロッピーディスクが読めるのかは知らない。
OS-9は富士通ではFM-11、FM-8、FM-7版と3種ある。
多分、海外の他の会社でもMC6809を使った機械用のもあった筈。
MC6809はモトローラ製のMPU(CPUではない)で、これ専用のOSをマイクロウェアが作ったもの。
FM-11を親機としてFM-8子機として、RS-232Cで通信することも可能だそうだ。
FM-7にはRS-232Cポートが無い。
増設用スロットに高価なRS-232Cボードを付けても相手がいないから意味がない。
なので知らなかった。
最初は外箱
ダンボール製ですが、しっかりとした作りです。




内容物の最初はフロッピーディスク。
まぁ、本体と言って良いでしょう。
ボール紙のケース

内側に1枚づつ挟まっています。

OS-9本体
2D(640KB)ですね。

F-BASICのフロッピー

マニュアルの背表紙
BASIC09の厚さが凄いんですよ。

OS-9 ユーザーズマニュアルの表紙

OS-9 ユーザーズマニュアルの裏表紙
裏表紙は全書共通です。

目次は4ページ




OS-9のデザインと歴史
何と、BASIC 09を動かすために作られたOSがOS-9だという。
確かCで書くとlibraryを抱き込んでbinaryが肥大化するために、すべてアセンブラで書かれたOSだそうだ。
だからコンパクトで早い。ROM化までできる。
一時期(今はどうかは知らない)信号機や自動車の燃料噴射装置のコントローラーとして組み込まれたそうだ。(信号機のシステム組んでいた友人談)


第1章 OS-9の概要
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OS-9 ユーザーズマニュアル 第1章 OS-9の概要[/caption]
第2章 OS-9の特徴と構成

第6章 OS-9のコマンド詳細


第10章 タイムシェアリング・システムの使用
unix like OSをMotorola製MC6809 MPU(8bit)は相対アドレッシングや相対ジャンプ命令が可能。
このためリエントラントなプログラムが作れる。これらが、マルチタスクOSであるOS-9というものが出来るきっかけになっている。

おまけで、右下の絵が可愛いメモページ

OS-9 BASIC09解説書 表紙

BASIC09解説書 はじめに
こいつの為に動作環境であるOS-9まで作っちゃったBASIC09はなんとpascal並の機能を持ったBASICであった。
構造化ができ、gotoのスパゲティを作らなくて良い、行番号さえ不要という、これでBASICと呼んで良いのか?(謎である)

第1章 BASIC09 「1-1 BASIC 09の概要」

第1章 BASIC09 「1.2 BASIC 09の特徴」

第3章 エディタの使い方
このエディタも凄い。
リターンキーを叩いた途端にコンパイラが走り、その時点で静的チェックが入る。構文エラー等は、この時点で潰される。
つまり、1行入力する度にI codeという中間言語に変換される。
再度表示すると逆コンパイラが動き、元の状態(既にコマンドは大文字化していたりと整形済み)で表示される。
もう、何だよこれってくらいの統合環境と化している。

第5章 デバッガの使い方
BASICにデバッガが存在していること自体がヤバイ。こんなの知らないよ。
流石にOSまで作っちゃう位のBASICである。(本当にBASICと読んで良いものだろうか?)
ってなぁ、BASIC09あまり触らなかったからなぁ。難しいんだもの。
PASCAL知っていたら、きっと無茶苦茶使い易かったのだろう、と思われ。

機械後サブルーチン
機械語でサブルーチンを作って、BASIC09から呼び出すための資料。
どこまでも本格的にできています。

ここから先は表紙だけ。
OS-9 プログラミングマニュアル 表紙








