mail serverの移行(その22)Dovecotの再確認(3)

postfixからdovecotにデータが渡っていない(mailboxが空)ようなので、dovecotのエラーを見ながらconfig filesを修正をする。

初っ端からエラーが出ていた。(つまり、まともに動いていなかったと云う訳だ)

このエラーはCentOS のアップデートでDovecotに不具合発生で見るとdovecot/con.d/15-mailboxes.confinbox=yesを追加するそうだ。
早速修正する。

次は、こうなった。

フォーラムにDovecot – error messagesと同様な問題が出ていて、cons.dに99-imap-login.confを作って下記のように書き込めばいいよ。と有ったので、その通りにしてみた。

結果、変わらず。
次に見つけたのが「Error: namespace configuration error: inbox=yes namespace missing」の対処方法
無意味だった99-imap-login.confと、ここで挙げられている15-mailboxes.confをrenameしてみる。

すると素敵にエラーが増えた。(わ〜〜い(涙))

探しに探した結果、構築中のサーバーと古い方のサーバーのcoveconfを出力し、diffをとって違いを見てみる。すると構築中の方はmail_locationのパスと、namespace内のlocationを二重に定義していて、且つ、異なっていた。(何やっているんだか……(sigh))
でも、一応はエラーが出なくなった?……否、在る、只管出ている。

余りのログの量の多さに(debug optionを付けている)lessでサーチ出来ない(^_^;;
細かく調べる前に、logrotateに追加することにした。(涙)
続きは今度にしよう。

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