Kea DHCPを入れてみた(その2)

前回の続き。

OSX Server.appのDHCPDデータベースの表示方法を知った。
/Applications/Server.app/Contents/ServerRoot/usr/sbin/serveradmin settings dhcp

これをSQLに置き換えるスクリプトを書けば一括で登録できそう。
下記はphpMyAdminで登録したものから、NULLの部分を削ったもの。

dhcp_identifier_stripv4_address_strは直接データベースに追加したカラムである。
phpMyAdmin上で検索がし易かろうと思ったのだ。
当然、kea dhcpはここを参照しない。keaから登録(できるかは知らないが)すると空白となる。ゆえに空白可となっている。

こんな感じ。

参照したのはこちら。
kryptedさんとこの「Replace the macOS Server DHCP Service with bootp
しかし、未だデータベースを読んでいるのか判らない……

keaのサイトのドキュメントを探してみた。
kea-dhcp4.confの中を確認する。

“Dhcp4”: {
という定義の下にある

ここで定義されてれば読んでいるんだと確定。

理由は、kea-dhcp4.logで、hosts tableに登録されていないHardware adderessをデータベースに登録したら、ip addressの割り振りが変わったから。
これでdnsもやってくれれば完璧だ!
guest clientに適当な名前もつけてくれれば、尚嬉しい。

勢いに乗ってserver.appのdumpからsql作成用のスクリプト組んじゃった(笑)

perlじゃなくてphpなのは趣味。
登録も済んだので、これからはlocal net内の固定アドレス化が復活だ!