mail serverの移行(その42)Postfix、Dovecotの再構築

opensslでの接続は『Dovecotの設定をミスっている』と出た。
では同様に設定したApacheはどうなんだろう。

なので早速やってみた。

この結果。(response.txtの中身)

只、errorとしてか、こんなのはコンソールに出ている。

これって、Dovecotの結果と同じじゃない?

ちょっと違うか。
最終行に. OK Pre-login capabilities listed, post-login capabilities have more.とある。
訳して(当然Google様)みると『. OK ログイン前の機能がリストされています。ログイン後の機能にはさらに多くの機能があります。』だそうだ。
OKなので、正しいのだろうか?
そう云や、遣っている意味も結果もよう知らんわ……。(^_^;;

WebARENAお客さまサポートのDovecotの設定にdovecot-openssl.cnfを用意しろと書いてある。
ウチのetc/dovecotにはそんなものは無かった。
find /opt/local -name dovecot-openssl.cnfで検索したら、docの下に有ったのでコピーしてみた。
その後、opensslで接続してみた結果が此れ。

えっ、此れだけ?
grep -R dovecot-openssl.conf dovecot/*してみたら、dovecot/conf.d/10-ssl.confにこう書かれていた。

当然の如く、Googleさんに翻訳を頼む。

『PEM でエンコードされた X.509 SSL/TLS 証明書と秘密鍵。これらはルート権限を落とす前に開かれるので、キー ファイルはルート以外のユーザーからは読み取れないようにしてください。同梱の doc/mkcert.sh を使用すると、簡単に自己署名証明書を生成できます。dovecot-openssl.cnf のドメインを更新するようにしてください。』

否、何処にもincludeするような指定無かったじゃん。
インストールした時も入って居なかったじゃん。
基本書き換え不要らしいし。
酷いよ。

まぁ、PostfixからDovecotに認証要求したのが受け取れないと云う問題は残っている。
smtpdがコケて再起動しているものなぁ。
まだ先は長い。

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