mail serverの移行(その32)postfixの再確認(10)

postfixからmailの配送ができない。
理由はさっぱり判らない。

古いサーバーでのpostconfの出力に、dovecot関連の設定が出てきたが、今のサーバーには一切出てこない。
この部分。

現在、この出所が判らずに探している。
master.cfを覗いてみたら、この部分がすっかり入っていなかった。(pathは書き直している)

おお、なんか出てきた。

合っているかどうかは判らない。けれどもdovecotに渡す手段はできたらしい。
次はdovecot側の見直しで良いのかも知れない。

Postfix + Clamav + Amavisdから、amavisd-newとpostfixの連携の仕方を真似してみた。
やったこととしては書いてある通りに追加することだけ。
sudo postfix reloadとして設定を再読み込みさせたのだが、 既にmain.cfから削除されている筈の名前が出てくる。

nmapでportが開いているかを確認する。

portは空いているが、何故かsmtp-amavis(amavisd-new)へ繋がらない。

launchctl unload → launchctl loadで再移動させたら出なくなった
以前に設定したものが残っていたらしい。
これからは気にしよう。
「postfixに設定ファイルを確実に反映させるには再起動!」

そして遂にdovecotとの連携が取れたらしい。そう、mailは配送されたのであった。

残るは一つだけ。
クライアントから読めるかどうかだな。
読めないことは確定しているんだ。imapのportが開いていないもの。
嗚呼、先は長い……(涙)

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