mail serverの移行(その18)saslauthdへの寄り道

今回の参考書は「SMTP認証(SMTP AUTH)をPostfixに導入するためマニュアルを読む」。
遂にsaslauthdが立ち上がっていないことに気付く。cyrus-sasl2は入っているんだけどなぁ。何が悪いの?
saslauthを使うと、このままでは何が何でもログイン不可(認証失敗)となるようだ、

sudo saslauthd -a login -O sasldb -dV
と試してみた。-dオプションはデバッグモード、-Vはヴァーボーズ。(ヘルプを読むと-dの時は強制で-Vが付くらしい。要らんかったわ)
で、
testsaslauthd -u username -p password
としてみる。
サーバー側では

クライアント側は、

とのこと。
エラーです。
大体が、saslauthdの設定ファイルも、起動用のplistも無い。調べても何も出て来ないので判らない。
どのタイミングで起動させるのか、データベースの再読み込みのタイミングは?

ここで、imapサーバーからの確認方法があると書いてある。
早速試した。
sudo saslauthd -a rimap -O mail.k-in.co.jp -d

同様に、クライアント側。
testsaslauthd -u username -p password

これならimapのパスだけ管理すれば良い。
でも、これ何処で起動させるんだろう。
postfix起動時に立ち上がるんだろうか?でもなぁ、他でも使えるのなら独立していても良さそうだし。全く判らん。
LaunchDaemonに登録するのが良いのかなぁ。
作るの面倒なんだけど。(中身よく判らんし)
なのでdhcpdのplistの中身を書き換えてみた。(動くかどうかは知らん)

動くには動いたが、止まらない止められない!
まぁ、此処までは良しとしよう。面倒いし(^_^;;

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