mail serverの移行(その12)PuTTYのインストール

Dovecotの動作を確認するのに、telnet接続してみようと思ったら………無かった。
Mac標準どころか、MacPortsにも無い。

なので互換のアプリを探して見つけたのがPuTTYだった。
MacPortsにもあったので、インストールする。
立ち上げてみて知った。XQuarts使うのね。(入っていたから問題無いけど)
そして動かしてみたら、こうだ。

なんだよこれ〜、先に進めないじゃないか〜(涙)
XQuartsが古いのかと思えば、最新(2.8.2)だし、MacPortsのX11動かさないといけないのかな?

起動メニューまでは動いているので、XQuartsから再インストールしたら立ち上がった。
単純にhost nameのみの入力だと、Terminalからsshした方が使い易いと思う。設定終わっているしね。
それにエラーは相変わらず出る。
つまりそうゆうモンだと思うことにした。(^_^;;
いくつか探したサイト(全部英語だった)でも、Gtkだかのbugってことになっていた(読み間違えかも知れない)し、焦る必要は無かったらしい。

port 22(ssh)でなく、port 110(pop)で接続してみる。すると次のようにダイアログが出た。

“リモート側が予期せずネットワーク接続を閉じました”とのこと。
現在動いているメールサーバーだと開きはする。が、応答はしない。ダイアログも出ない。
違いが出たことで少し嬉しくなった。
これで少しは、進むかも知れない。進まないかも知れない。

PuTTYを使ってみてわかった。
Postfixの設定ミス(と言うより気づいていなかった)でmaster.cfを全く弄っていなかったことを。

上記4点のうち、最後の行は、

と、何も入っていなかったのでコピペで追加した。
これでpostfixを再起動したら、
nmapでport 587が開いてることを確認。
ここまで来た。
次は、ログインできるかどうかの確認。
どうすんの?
Google先生に聞いてみたら、SASL認証 コマンドでのログイン確認を紹介してくれた。
さて、早速やってみる。

エラーですって……何が悪いの?誰が悪いの?わしか?我輩だな、うん。
設定ファイルの再確認だな〜(涙)
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再確認してみた。
と言っても、現在動いているpostfixのmain.cfと付き合わせ、postconfでワーニング(使ってないパラメータをセットしていた)の処理、launchctlで再起動(終了&起動)で動作を確認。
でもダメ……何がいけない??
ps ax | grep postfixしてみたら
masterが動きっぱなしだった。
これのせいで、変更した内容が反映していなかったらしい。(違うかも知れない)

なんだか、sslのkey、cer、CA各ファイルに対する設定が間違っているか、ファイルが違っているか、きちんと読み込めていないらしい。
でもdebug.logにもerror.logにも全く書き込まれていないんだよなぁ。
master側なのだろうか?
するとmaster.cfのチェックなのか?

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