mail serverの移行(その8)PostfixとAmavisd-newの設定

本格的にmail serverを移行しないいけなくなった。
頑張ろう。試行錯誤が増えてるけど。
Dovecotはまだ難しい。
Postfixを仕上げてしまおう。

さて、postfixにsslの証明書ファイルを読み込ませてみた。
MacPortsなので、base pathは/opt/localとなる。
main.cfに次を書き込んだ。

ファイルは極力共通化したい。
dovecotとキーファイルだけ共通。
dovecotは中間証明書をサーバー証明書にくっつけちゃうらしいので、pemを取った形で別けてある。
ついでに、今まで送られて来たスパムの一覧を移行する。
こんな感じになった。

access_clientは逆引きできないお客さんのアドレス一覧。
access_cidrはGoogle等の複数サーバーから送られてくるもの。
reject_clientは主に国内(特にサクラネット)で一括とはいかないもの。
reject_cidrは国外、中国が多かったが最近はロシアが増えてきた。
ここまでで、launchctlで起動する。

エラーですよ〜
調べるとSpamAssassinが必要らしい。(なんだって〜〜!)

sa-update(うちのはsa-update-5.28)というのを動かさないと、ルールファイルが作られないらしい。
起動してみたら色々メッセージが出る。

なんだか色々出てくる。
/opt/local/etc/mail/spamassassin/がコンフィグの所在らしい。
sampleの付いているのをコピーして下記3つを作った。
init.pre
local.cf
v320.pre
そこでもう一度実行した結果。

ここまでは上手くいったようだ。

postfixを再起動してもエラーメッセージを吐かなくなった。
一応これで下地はできたのだろう。(と言うことにする)
次はユーザーの追加だな。

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