Slimstat Analyticsさんが、「MaxMind の GeoLite DB をインストールして、訪問者の出身国を識別できます。」と仰るので、入れてみようと思った。
例によって何が何だか判らない。
判らない時にはGoogle先生に聞く。
幾つかのサイトを彷徨い、WordPressのプラグインSlimstatで国が表示されないとかSlimstatのログでアクセス元がUnknownになる時の解決策とか参考にして、MAXMINDからGeoLite2 Free Geolocation Dataというものを入れると良いらしいことが判った。
GeoLite2 Freeは無料登録必須だったので、登録する。
自動更新プログラムを見つけたので、肝心のデータベースを放って置いて、そちらを先に入れる。そしてupdateするとちゃんと最新が入った。
そこまでしたところで気が付いた。「MacPotsにあるんじゃね?」
……ありました(^_^;;;
さてSlimstat Analyticsさんへ戻りましょう。
上記サイトを見るに、GeoLite2-City.mmdb、またはGeoLite2-Country.mmdbのどちらか(デフォルトでgeoupdateを動かしたら二つ入った)をmaxmind.mmdbという名前でwp-slimstatフォルダに入れれば動く。とあったのですが動かない。
wp-slimstat/admin/config/index.phpには次のように書かれている。
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// Maxmind Data File $maxmind_path = wp_slimstat::$upload_dir . '/maxmind.mmdb'; |
今度はupload_dirを探さねば。
wp-slimstat.phpの中にupload_dirの記述があった。
それを見るとwp-content/uploads/wp-slimstatがその場所らしい。
ようやく、slimstatからのメッセージが消えた。
長かった……
maxmind.mmdbはリンクファイルでも良いみたい。
なので、ln -sでGeoLite2-City.mmdbから貼っておく。
これなら毎回コピーしないでも、geoupdateを動かせば最新になるだろう。

