タブレットは一太郎30周年記念モデルを購入した時のおまけです。
モノは市販品と変わらないので、Mac用のドライバを入れればmacOSでも利用可能。
ただ使い道が全くないので、机の肥やしになっていました。
ちょっと時間ができ、ちょっと手書きで描いてみた絵がひどく下手くそで、スキャンしたら描き直した方が早いくらい(あんなに輪郭線のアラが目立つとは思わなかった)のものだった……ここまで条件が重なったので、恐る恐る試してみることにしました。
利用したソフトはPhotoshop 5、Mac OS Sierra、後ろでアプリ10個ほど(Safari、Firefox、Chrome、iTunes、Twitter等々)起動中。ハードは12年モデルのMac mini(メモリ8G、FusionDrive)、モニタ3台(うち1台はUSB-HDMI変換)と、脆弱なハードに過大な負荷をかけまくっているようにも思え、作業環境としては悪いかもしれません。¥
タブレットというものは筆圧により高階調の表現ができるそうですが、無理。とてもじゃないけれども筆圧の差など表現できない。濃いか薄いか白いかの3〜5階調がせいぜいです。それも自分じゃまるでコントロールできない。
では階調表現の代わりに点描っぽく塗ってみたら………表示が遅れる。重ね打ちすると遅れに遅れる。
2次元だからって甘くみてました。
これってば結構ハードに高スペックを要求するんですねぇ。
その上、画面見ながら絵を描くのなんて、とてもじゃないけど無理っぽい。思った方向に手が動かない。全くもって動かない。
なんで描けるのだろう?
どうやって描いているのだろう?
これ、ちょっとだけ、フォトレタッチに有効利用してやろうと思っていたんですが、上手くいけば作業効率ダダ上がりと皮算用を弾いていたんですが〜〜、
一枚も描くことができずに、タブレットを投げ捨てそう(^_^;;

