冷奴の時期も追う終わりかな〜。
終わる前に、ひとつ自分も参加してみよう。
と、いうことで…
吉崎観音おにいさんが、なぜけものフレンズのキャラクターを、あのスタイルに落とし込んだのかを冷奴してみた。
アニメ版を論拠にしています。
イラスト版は対比物が無かったり、ゲーム版はほとんど知らなかったりで、都合のいいこと以外は無視しています(^_^;;
結論
全ては、子どもたちが真似(コスプレ)することを前提にした設計(スタイル)である。
以下、その論拠。
フレンズの身長に関する冷奴
フレンズたちは小さい。
アニメではフレンズしか出てこないので、身長の差異はフレンズ間でしか比較されていない。しかし、背景と突き合わせることで相当小さいことがわかる。
例えば最終回では、かばんちゃんとサーバルちゃんがベンチに座るが足が届いていない。
他にもアルパカカフェやロッジアリツカのドアノブとの位置関係等、随所で背景との比較ができ小さいことが見て取れる。
そこから推測すると二人とも小学生低学年くらいの身長と思われる。他のフレンズも二人を基準にすると小学生の低学年(博士・助手)から、せいぜいが高学年くらい(アジアゾウ・ヘラジカ)の身長であろう。
けものプラズムに関する冷奴
ガイドブックから
フレンズたちは、けものプラズムによって服や耳、尻尾などを作り出している。
普段は服として認識してない時に尻尾等は服を貫通する。
ゲーム版の衣装交換
服と認識した時、着替えることもできる。
これは、どのような服装や耳・尻尾であれ、子どもたちが自分で作り上げたものが正しいのである。
アニメや書籍と違っても「世代が違う」で終わってしまう。それすら必要ないかもしれない。
このこと(他にもあった気がするけど……思い出したら追加します)から、最初からフレンズたちは子どもたちに真似してもらうことを前提としたデザインになっていると考える。
以上、冷奴でした。

