次(があるかどうか判りませんが)のために手順書として書いてます。
今回は、Webサーバーの立ち上げ準備です。
しっかし、phpの文法も、tarの使い方もすっかり忘れています。
WordPressのデータベースはMacPortsのMySQLを利用しています。
まずMacPortsをインストールします。すると自動的にXcode command line toolsをインストールしてくれました。今までは先にXcodeと一緒に入れていたので、こんなに便利にできているとは気づきませんでした、
では、最初にsl入れますか。(笑)
手順です。
- port selfupdate
最新版に更新(お約束) - port install sl
コンパイルテスト - port install mysql57-server
versionが57に上がっていました。(現行のサーバーでは56使ってます) - sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.macports.mysql57-server.plist
mysqlを起動(ついでに自動起動にしてしまいます) - /opt/local/lib/mysql57/bin/mysql_secure_installation
rootパスワードの設定と起動の確認 - port install php56
こちらもversionが上がっていました。(現行では54) - /Liblrary/Server/Web/Data/Site/Default
ここにphpinfoの表示用ファイルを放り込みます - safariを使ってhttp://localhost/表示用ファイル
読めること(phpが起動していること)を確認します。
ここまでで、基本は出来上がり。
次はwebサイト内・mysql内のデータ移行です。
まずwebサイトのデータから。
無精者ですので、やり方は手抜きです。(正規ではどうかなんて考えない)
現行側でtar car Default.tgz Degfaultで固めて、新しい方で展開して置き換え。(ファイル数が多いので時間がかかりますねぇ。du -sgで調べたら86GB位ありました……どれだけ入れているんだ(^_^;;)
お終い。
ってな訳にはいかない……。
現行側に合わせてパーミッションを変更します。
所有者情報は現行の者ので、新しい方ではuser nameに対応するidが異なりますから。tarはしっかり元の情報を復元してくれますが、この辺は面倒です。(以前これでハマりました)
取り敢えず、sudo chown _web:_web /Library/Server/Web/Data/Site/Defaultで一括して置き換え。個別対応はまた後で。で、いいかな。
MySQLのデータと一緒に次回ってことにしませう。(待っているのに飽きた)

