近頃調子の悪かったMacBook Proが壊れました。
勝手に再起動をていたのが、たまにから日に何回にもなり、ハードウェアテストをしたところメモリチェックでフリーズ。
分解することにしました。
まずはメモリの抜き差しからと分解することにしました。
すると大量の埃が……。(^_^;;
ダスターで吹き飛ばしてメモリを入れ直します。
MacBook Proはメモリのすぐ脇にバッテリーが嵌っています。で、そのバッテリーが妊娠していました。
以前書いた、MacBookのバッテリー交換の時程は太っていませんでしたが……あれは酷過ぎた。
今回のはこんな具合。
バッテリーをネジで締め付けるとトラックパッドの操作に支障が出るため、ネジ止めは諦めました。
普段はワイヤレスキーボードとトラックパッドを使っているので、殆ど蓋を開けることがありません。なので気がつくのが遅れました。トラックバッドの押し込みが効き難いな〜位で考えていました。(^_^;;;
このバッテリー、交換する前にハードウェアのテストを行っておかないと、無駄な出費になってしまいます。
ってことで、メモリ1枚抜いてテストしたら通りました。（8GBになってしまったが、ともかく動いて良かった）
これでバッテリーを交換するだけで一応動作します。
ここでお客さんから電話が掛かってきました。
「ウェブサイトが見られない」と。
午前中は動いていました。
サーバー内のファイルを整理していたりしたんですから。
で、その後MacBook Proの修理をしている間にサーバーもコケていたらしいのです。
見てみると電源が落ちています。電源ボタンを押しても反応がありません。全く起動する気配がありません。
続けて、こちらも分解することにしました。
メモリを抜いて電源を入れてみます。（反応なし）
SSDも抜いてみます。（反応なし）
完全にお亡くなりになられたようです。
自宅サーバーは遊ぶのに大変便利ですが、こんな時は大変不便なことになります。だって代替機が有りませんもの!!
裏蓋が無いので、カバーがしっかり閉まりません。でも、暫くの辛抱。Amazonで購入したらすぐ届くから。
上から（下から？）見るとなんだか格好良く見えたりもします。ポリカのカバーにはスリットが沢山開いているので、廃熱にも良さそう。……と思うことにしました。
折角直したMacBook Proでしたが、そんなこんなで一週間ほどサーバーの代替機となって貰うことにしました。
動作確認をするためにMac miniから外したSSDを外付ケースに入れ繋ぎ起動させます。それだけで復旧してくれるのだから有り難いことです。
最新型のMac miniが届くまでの我慢です。バッテリーの交換もしないといけないのに、結構な出費になってしまいました。
タイトルの「Macが壊れた!!」は、正確には「Macが壊れた!!（2台も一度に!）」だったのですねぇ。(sigh)