OS X El Capitan‎ Betaにしました(その13)

前回、ダイナフォントがEl Capitanに対応していない!って書きましたが、よくよく調べて試してみると使えるようになりました。
今回は、その顛末を。

既に販売終了していたOpenType 100でしたが、パッチが残っていました。調べてみるまで、そんなものが出ていることも知りませんでした。問題が起きないと調べたりしませんものねぇ。

ただ、残念なことにEl Capitanでは起動しません。(^_^;;
このページを見てもらえれば判りますが、OS X 10.6.8までが対応とあります。10.7以上には動作しません。と赤字で書かれてます。
それだけ古いものだったんですねぇ。

そこで引っ張り出してきたのがPowerBook。OS X 10.4が動いています。
そちらにフォントをインストールすることにしました。その後フォントにパッチを当ててからメインシステム(MacBook Pro)へとフォントをコピー。これでInDesignからも認識するようになりました。

PowerBookでは利用しない(というより動かす予定も理由も無い)ので、こちらからは削除。
残しておくと、それでなくとも小さいHDDの空きエリアがなくなってしまいますし、問題もあるでしょう。
一応このPowerBookはOS9を利用する時に使おうかと思って置いてあるんですけど、現在のマルチタッチのトラックパッドに慣れてしまうと作業がし辛くて仕方がないですねぇ。
大体が使いたいアプリも無くなってますし。
インストーラもどこにあるのか判らない、何を持っていたかも覚えていない。(^_^;;
まぁ、それでも残しておいて良かった。>古い環境

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