DataTaleは2台繋げられない?

2台目のDataTaleを購入しました。
初号機の調子が良かったのと、2台入るケースが3つに増えてしまったことで場所が足りなくなったことが理由です。
2号機をサーバ役のMac Miniに繋げた直後、トラブル発生。
その顛末です。

初号機はこれです。
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サーバーに使っているMac Miniは古いものなので、USB3.0がありません。
まだそこそこ速いFireWireが使えるということで、この機種にしました。
が、Display PortはThunderboltだったことに気づき、Akitio THUNDER DOCKを追加購入。
[amazonjs asin=”B00JJDIWSQ” locale=”JP” title=”Akitio THUNDER DOCK 、2×USB3.0ポート、2×eSATAポート、1×FireWireポートを拡張するサンダーボルト接続I/F拡張ドック”]
eSATAで接続することに変更しました。
動作が速くなった気がします。
更にHDDが増え続け、Akitio THUNDER DOCKではPortが足りなくなりました。(^_^;;
ということでUSB3.0バージョンのDataTaleの購入となりました。
[amazonjs asin=”B00C5CL6J0″ locale=”JP” title=”Data Watch Technologies DataTale SMART 4-Bay RAID System USB3.0″]

さて、これですんなり通ったら面白くありません。
いえ、嘘です。スムーズに終わった方が良いに決まっています。

なのに、そうはいかないのがにわ管ドツボループでございます。
初号機は3TBのHDD×4本でRaid1+0に設定してあります。
これで計6TBのHDDとして認識されています。

2号機は寄せ集めのHDDですのでバラして4代に見えるように設定するつもりでした。
つまり3TB×4台で12TB。バックアップ用とか一時退避用とかに使っておりました。

まづ、全てのHDDケースを外して、2号機にHDDを2本入れ初期化してみます。
そこで問題が起こりました。DataTaleの液晶にRaid構成が壊れているとメッセージが出て初期化できません。
大体、ディスクユーティリティで見ると、1台は3TBの初期化済みなのに、もう1台は6TBと表示されます。いつの間にかRaid構成(かつHDDが足りない状況)になっています。
本体の液晶を見ながらスイッチを操作してRaidを解除しました。
今度は大丈夫。
Macからも2台のHDDとして認識されました。

全く何が起きたんやら……。
初期化もできたことだし、初代機も繋げてみましょう。

すると、今度は初代機のRaid構成が外れた!
初代機の液晶にはエラー表示が点滅してます。
ここで漸く理解しました。

DataTaleのRaid Masterは2台を個別認識できません!
こんなことWebにもマニュアルにも見当たらなかったよ〜(涙)
どうすんべぇ、Raidに頼ってバックアップが無いぞ〜!

頭を冷やすべく、一旦Macのそばから離れます。
煙草を一服。
深呼吸をして、水を飲みます。

仕方が無い。
予備のHDDをかき集めて、Raid1+0を作ろう。
1台足りなかったので、優先順位の低いデータの入っていたHDDは捨てることにします。(クッソ〜)
因みに残りの3台の内容としては、2台がTimeMachineのバックアップ。1台は他のHDDのスペア用として購入したばかりのもので空でした。
それを全部2号機に突っ込んで、Raid1+0を作りました。
その後、初号機を繋げると無事に再認識しました。
良かったぁ。(sigh)

明日には2号機を買ったキットカットに電話して、個別認識させるRaid Masterの有無を聞いてみようと思います。
若し個別に認識できるなら、Raidをバラして細かく使い分けをしたい。
せめてRaid5に変更させて。
Raid1+0はHDDがいくらあっても足りなくなりそう。と言うか、勿体無い。(^_^;;

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