春はあけぼの

春はあけぼの。
やうやう広くなりゆく生え際、少し照かりて。
紫だちたる髪の細く棚引きたる。

以前からずっと、頭から離れない一節。
だからどうしたっていう訳でも無いのですが、折角なので書いておきます。
読んでの通りハゲていくことへの哀愁漂う一節となりました。(^_^;;

春は明け方(が寂しい)。
(鏡の中の)だんだんと広くなっていく生え際、少してかりが酷くなった(ことが悲しい)。
(黒から)紫がかった髪が細くたなびく(そして抜けていくのがいと憐れなりけり)。

私の額ははまだ無事です。
が、天辺が……いとおかし(涙)

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