OS X El Capitanのパブリックベータが出たので、早速アップグレードしました。
ディスクユーティリティで外付けのHDDにバックアップを取り、試しにそちらでYosemiteを起動してみましたが、遅すぎてどうにもならなかったので、内蔵のドライブ(SSD)にアップデータを当ててしまいました。
全体的に、動きが心地よくなった気分。
El Capitanにして真っ先に行ったのが、Java for OS X 2015-001 Betaのインストール。Yosemiteで既におかしくなっていたメニューの項目は相変わらず。(まぁ、当たり前)
一応、Adobe CS4は立ち上がったし、これからIllustratorで東亜重工フォントの追加をする予定ですから、動作確認(最低限のものですが)もできそうです。
日本語文字入力も物凄くレスポンスが良いし、入力途中でどんどこ変換していってくれるしで、El Capitanを使って文字入力しているのは気持ちが良いです。
そうそう、公式ではEl Capitanはえるきゃぴたんと読むんですね。日本語入力の辞書ではそうなっていますね。個人的にはかぴたんでもいいんだけどな。y一文字分だけ打つの減るし……。(後で辞書に登録しよう)
閑話休題(^_^;;
Safariの動作も軽くなって、WordPressでの投稿の更新時間が短くなりました。これはmetalの影響が大きいのでしょうか、レンダリングエンジンの性能が上がったのでしょうか。(よく判らん)
移行時前に、大量のファイルを放り込んでいたいたのを忘れていて、予定では100GB以上あったはずのデスクの空きスペースが、16GB程にまで減ってしまっていました。
その後、El Capitanにしたら、サーバー上へのファイルの移動すらできなくなり再起動するハメに……。こんなこと初めてです。(^_^;;
また、OS X Serverへの接続が、SMBデフォルトになってしまったようで、なんとも気持ちが悪い。
他に、ネットワークディスクのファイルやフォルダのアイコンが、一瞬表示された後に白紙化してしまうなんて症状が出てきたり。(オマカンか知らん)
とか幾らか不満はありますが、現在、全般的には気持ちよく動いています。
当然、ベータですから多少の不具合は楽しむくらいでないとね。
そして、初めてAppleにフィードバックも送りました。(書き方がよく判らなかったし、選択項目が英語で読めなかったりしたので、読んでもらえるかは判りませんが、参加できただけで嬉しい)
どうにも嵌まってしまったのしても、6時間ほど掛ければ外付けに退避したYosemiteに戻せます。だかから、どんどん行っちゃえ!な気分でやってます。(笑)

