どちらも基本はwebブラウザからの設定です。
ですので、PR-400KIとHT701のipアドレスは最低限調べてから始めましょう。
そして両者の管理画面をtab若しくは別ブラウザで開いて行うのが、手っ取り早いです。
それから、この内容はPR-300HIとほぼ同じでしたから、他の機種でも同様の設定で済む思います。
うちのネットワーク機器は全て固定アドレスなので、その辺便利です。(ちょっと自慢)
まず最初にDHCPとDNSに登録してから動かすので、どれもDHCPで取得したアドレスは固定になります。最初に少々手間は掛かりますが、後々のメンテナンスは楽チンです。どれを交換してもDHCPサーバーののMACアドレスを変更すれば良いだけですからね。
各端末からは名前で参照するだけで、該当機が交換されていても設定ページを開くことができます。(パスワードの問題は、この際置いといて)
僕は、Safariでtabを使っていましたが、Google Chromeとかと振り分けて、コマンド+タブでの切り替え(Macの場合)の方が手っ取り早いかも知れません。(と、後で思いました)
まず、PR-400KIから設定します。
電話設定→内戦設定から、ipPhoneのどれかを選びます(編集をクリック)。
名前を付けてあげます。(デフォルトでも構いません。誰も気にしませんから)
そこで、画面を切り替えて、HT701のSTATUS画面から、MAC Addressをコピー。
戻って、PR-400KIの方のMACアドレスにペースト。
次に、ダイジェスト認証を行わないに設定。
これが手抜きです。(HT701側の設定がどうであろうが繋がります)
ここでPR-400KIの設定はお終いです。(この時点でPR-400KIは繋がったつもりでいます)
続けて、HT701側を設定します。(こっちは、その気になっていません。NotRegisteredのままです)
FXS PORTを開いて、次の項目だけ設定します。
Primary SIP Server→ルーターのipアドレス
SIP User ID→ルーターでの内線番号
SLIC Setting→JAPAN CO
Caller ID Scheme→NTT JAPAN
以上。
多分、これだけで繋がります。
もう少し、設定をシビアにしたい人は、
ダイジェスト認証を行うにして、
Authenticate ID→ルーターでのユーザーID
Authenticate Password→ルータでのパスワード
としてあげればいいかと思います。(無くても全く困りません。きっとMACアドレスで切っているから)
まだ、その効果を見ていませんがTime Zoneも入れておいた方が良いのかも知れません。
他にも設定項目はありますが、最低限ということで、これ以上は他のサイトに任せます。
後は、音の設定。
デフォルトのままでは色々と音が気持ちが悪いので、音を変えます。
設定内容はこちらを、そのまま使わせていただきました。違和感がありませんので、とてもいい設定だと思います。
その位で、設定はお終いです。
とっても簡単ですね。>HT701
PR-300HIとの違いは、ダイジェスト認証を行わないの設定を試していない、ということだけです。その時には気が付かなかっただけで、やってみれば通りそうだなと思っています。(ダメなら、ユーザーIDとパスワードを入れればいいだけだし)
今回、NTTのルーターを三つも試す機会があったのですけど、PR-400KIとPR-300HIでのHT701の設定は一緒です。(最初はパスワードも入れていました)
PR-400NEにはどうやっても繋がりませんでしたが、繋がる時は簡単に繋がります。繋がらない時には諦めましょう。もう、どうやっても無理です。(多分)
交換費用を払ってでも他のルーターに変えて貰うか、接続保証のある市販のルーターを買ったほうが早いかも知れません。きっと早いでしょう。(多分)
OBi200の設定は難しすぎて終わっていません。(要するに繋げられていません)
この機械ってば、小さい割に機能が豊富過ぎ。その上、設定が細か過ぎ。判っている人にはとても細かいところに手が届く構造なのでしょうけれど初心者の僕には……ちんぷんかんぷんです。おまけにあんなに分厚い英語のマニュアルなんで読めないし。(涙)
OBihaiのCloud-Configurastionで設定を始めたら、Google Voiceの設定ができてしまい、ルーターとの接続はできずに終わりました。OKと承認し続けていたら、終わってしまったのですもの。で、使い方が判りません。大体(無料で)かける相手もいません。(笑)
毎回のことですが、横道に入り過ぎて戻れないのは悪い癖です。
簡単に設定するのでしたら、既に基本的な設定のほとんどが終わっているだろうモノが、こちらのサイトから購入できるようなので、それが良さそうです。
米国Amazonからの購入に比べると随分と高価に思えますけれど、買ってそのまま使えるでしょうから、僕のようにドツボに嵌って上がれないようなことは、きっとありません。
NTTのナンバーディスプレイ対応は、tciskFACTORY, Inc.さん(このリンク先、そこから先の行き方が判らなかったので、中は見ていません)のお蔭だったようです。GoogleでOBi200の日本語ページを調べると、中のページに直接入れます。(これで見つけました)
社長さん(?)のブログの方で解説されているのを読みました。このブログを読んでいたら、高くてもこちらで買っておけば良かったと(今更ですが)思いました。
ガラパゴス仕様の為に色々動いてくれて、どうもありがとう。>社長さん(結局買ってないけど、もう買う予定もないけど、お礼だけだけど、僕はこのまま設定に悩みまくるけど……(^_^;;)

