iTunesの音飛び

ServerにしているMac miniの話ではないのですが、普段、音楽を流しているMacBook ProからAirPlayを使ってスピーカーに飛ばしていると頻繁に音飛びするようになりました。
音飛びというよりは止まってしまいます。暫くするとまた少しだけ流れ出して、再び止まる。その繰り返しでした。

iTunesとAirPlay側のバージョンが合っていないとか、そういった問題なのかとネットで調べてみました。けれど、それらしい情報はありません。システムが壊れたかとも思いましたが、他には特に問題が出ていませんでした。
iTunesがバックグラウンドに回ると音飛びが発生します。最前面に出ているときは起こらないようでした。
結果としては、システムのHDDに空きが少なくなり、更にそれが分断化していた為のようです。
不要なファイルを一気に削除し、空き領域を増やす事で問題は無くなりました。

沢山のファイルを集めて圧縮し移動する事を繰り返し、更にそれを一気に行おうとしていた為に、ディスクの断片化が加速されていたようです。容量的には200GB程度を残していたのですけれど、断片化が酷くなったため、iTunesがバックグラウンド回った時に、一時ファイルにアクセスすることができ辛くなったのでしょう。現在、300GB程度の空きを作っていますが、問題無くAirPlayでバックグラウンド再生できています。

ディスクツールでデフラグできると変わってくるのかも知れませんが、WindowsならともかくMacにそのようなソフトがあるのか知りません。
まぁ、似たようなことが起こっても、纏めてファイルを外に出し、戻す。なんてことで対処してしまいそうです。

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