ServerのHDDが逝かれた(2)

前回、壊れた、購入した。
で終わったが、復旧したので、その手順を書く。

難しいことは何もしていない。

  1. 外付けのSSDにシステムをTime Machineから復元する。
  2. 次に新しいMac miniにSSDを繋げて、内臓のFusion Driveにコピーする。

以上。

各作業はネットワークブート(⌘+shift+^+⌥+R)で復旧動作に入る。
復旧ディスクは無いので仕方がない。

次に外付けSSDにTime Machineから復元する。
内蔵ディスクからでないのは、SSDの方が容量が少ない為である。1.2TBから1TBには復元できなかった。
そのせいもあって、4時間程掛かったよ……(涙)
外付けから起動できることを確認したら、内蔵を初期化。(これは、できるだけ内蔵にアクセスさせない為。カチカチ煩いから)

次に新しいMac miniにSSDから復元する。
リコレで購入したMac miniはSSDとHDDの両方入っていたが、Fusion Driveとなっていなかったので、先ずそこから始めることとなる。
Appleのサイトに、Fusion Drive が分割された場合の修復方法があって、これを見ながらの作業になった。
あまり難しいことにならず助かる。
コンソールでのコピペが効くので、 Logical Volume Groupにある長ったらしいコードを手打ちせずに済むのが有り難い限り。
SSDからFusion Driveへの復元は、問題なくできた。
そして起動確認をしたらお終いである。

なぜこんな手間をかけたかと云うと、リコレから届くのに時間がかかったから仕方なく。でありました。

古い方のMac miniはサーバーの機能を捨て(launchctlで機能を止めた)て、作業用として動かすことにする。
あくまで使い続ける所存。

まぁ、当分は内蔵のHDDの復元は止めておく。
だって動いているのだもの。
壊すの勿体無いじゃん。

いつもは3台のモニタの前に座っていたのだが、4台目が増えてしまった。

こうなったのはモニタに繋げるケーブルが無かったから。ある分だけだと一台増えてしまったのだ。
それでも二画面並べて使えるのは嬉しい。パレットが別画面に寄せられるので、作業スペースが広くなって見易い。
Illustratorではこうなる。

InDesignだとこうなる。

モニタの配置を変えて、作業し易くしよう。
そうしよう。

コメントを残す