mail serverの移行(その34)postfixの再確認(11)

Dovecotにハマったのもあって、Postfixに舞い戻ってきた。

localからのアクセスにdnsの逆引き失敗でunknownとなりコケている模様。

このお蔭でクライアントがエラーを起こして新規にアカウントを取れない。
なので、此方を先に直してしまおう。

最初にpostscreenにしっかりとlocal内は良しと認識させる。
main.confのpostscreen設定で2箇所に192.168.0.0/24 permitを加えた。(どっちかで通してくれれば良い)

すると、postscreenは通った。
で続くpostfix/smtpdとpostfix/submission/smtpd、更にpostfix/smtps/smtpdでdoes not resolve to addressと、一括で済ませられないのかなぁ。
更にsmtpd_sasl_auth_enable is true, but SASL support is not compiled inTLS has been selected, but TLS support is not compiled inだな。
それとdnsは何処に問い合わせに行っているのだろう?localhostなら、resolve返ってくる筈なんだけど。

今度はsmtpdの設定を付け加えるのか、dnsの問い合わせ先を探すのか。

上記に関して、POSTFIX/SMTP SASL and TLS supportで全く同じことを聞いている人がいました。
このスレッドを読んでいて、TLSとSASLはpostfixの再インストールが必要だとして解決していた。
sudo port install postfix +tls+sasl
インストール時に+tls+saslオプションがいるのだそうで。(こんな方法、初めて知った)

したらば次には、下記の様なエラーで起動しなくなった(泣)

先ず一つ目、main.cfが置き換わっていた(元のはmain.cf.copyになっていた)ので、戻す。master.cfは全部じゃなけれど見たら、最後に追加した分が残っていたしmaster.cf.copyが出来ていなかったので大丈夫そう。

また、「fatal: Postfix integrity check failed!」でググると、環境は違いますが、はじめての自宅サーバ構築 – Fedora/CentOS –と、同様な条件で同じ様に嵌った方がいらっしゃる。
この方は、キューディレクトリを削除して、sudo post-install create-missingで解決したそうです。

だがしかし、どうせなら全ディレクトリを作り直したい。
今までフルパスで書いていた所を$data_directory/………と一箇所に集めてしまおう。判り易いし。
どうせデータは入って居ない。
と、また弄り回して……ログすら吐かない(儚い

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