mail serverの移行(その11)Dovecotの設定

Dovecotでエラー発生。
ちっとも先に進まない。(涙)

さて、エラーの内容は

CRAM-MDってなんやねん。
Google先生に尋ねても判らんねん。

それに、imapでloginに失敗する。

userにどうしても名前が入らない。
なんでやねん。
CRAM-DMのせいなのか?そうなのか?
CRAM-DM許すまじ!(八つ当たり)

探してみたら、Dovecot の認証時に dovecot: master: Error: service(auth): command startup failed, throttling が出ると言うのが見つかった。
早速やってみる。
/opt/local/etc/dovecot/conf.d/10-auth.confに

とあったので、順に消していく。

ここまで消してみた。
今度は、別のエラーになった。

sqlの設定に間違いがあるらしい。

とauth-sql.conf.extを生かして、mysqlからuser nameとpasswordの照合をおこなってみたが、そっちが間違ってるようだ。
/opt/local/etc/dovecot/conf.d/auth-sql.conf.extの中身を確認、修正しよう。
中身は、dovecot-dict-sql.conf.extの問題らしい。
今度は/opt/local/etc/dovecot/dovecot-dict-sql.conf.extの中身の書き換え。
確か、databaseの接続やらの羅列だった筈。
PostfixAdminで作ったDatabaseをPhpMyAdminで確認すると、全てのデータはmailboxに一括して入っているようだ。
同じdatabase上にquotaとquota2のテーブルもあり、dovecotはそちらを見るのがデフォルトのようである。
dovecot-dict-sql.conf.extの中身を見てみると、次のようになっている。

dbname、user、passwordを書き換え、quotaをquota2にすれば、アクセスはできそうだ。
だが、しかし、中身が無い。全くの空っぽである。
それに名前に対するパスワードは何処で見つけるのだろう?
これで良いのか?
いけない気がする、とてもする。

今現在、imapでアクセスすると、error.logにはこう出る。

ちっとも先に進まん。

因みに、dovecot -n(確か変更部分のみ)の内容は次の通り。

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