先日搬入した線路の溶接作業を行なっていました。
スパーの野菜のように『私が作りました』的な写真を撮らせていただきました。

レールをローラーの上に乗せ移動できるように設置してありました。
作業としては、
- 2本のレールの末端の位置を合わせます。
- 溶接します。
- ローラーの上を滑らせ次のレールと位置合わせをします。
この繰り返しで、25mのレール6本を繋げ、150mのレールにします。
溶接作業中。大きな機械を使いますね。
続いて平行作業的に、膨らんだ溶接箇所を削って平らにします。二人掛かりで上面・底面だけでなく側面もきちんと削ってるんですねぇ。丁寧な仕事です。
作業に使用している吊り下げ台や、下から支える台は手作りだそうで。
そして、レールの下に敷いていたローラーの回収です。(実は研磨作業を待っています)

出来上がったレールはこのように置かれております。
夜間の作業でレールの置き換えが行われるのでしょう。


