伯父貴の飛行機

羽村動物園に行く前に、ちょっと寄り道。
久しぶりに伯父貴の家へ行ってきました。

あまり長い時間は居流つもりはなかったのですが、飛行機の模型が凄かったので写真を撮られせもらいました。

叔父は長いこと第二次世界大戦時の飛行機を手作りしています。
三面図タイプのイラスト集を手に入れて、そこから図面を引き、竹ひご等でプロペラ機を作る。
手間暇かけた大作揃いでした。
単葉機ばかりだったので「複葉機は作らないの?」と聞いたところ、「重くなりすぎでゴム動力だと飛ばせない」とのこと。

代わりに「凧にしてみた」と出してきてくれたのがコレ。
それっぽくできています。

正面から見るとスッカラカンなのがよく判ります。

これ、地面に置いて糸を引くと離陸するんだそうです。(この辺りの芸が細かい)

目に入って驚いたのがコレ。
よくこんなもの作ろうと思ったなぁ。
ロッキード P-38 ライトニングです。
設計から初めて7ヶ月かかったという大作です。(80歳の誕生記念に作り始めたんだとのこと)
本体内にゴムは張っていないそうですが、貼れば飛び立つよう設計してあるんだそうです。

また遊びに行った時にコレクションの一覧を撮影させていただき、まとめてみようかと思います。

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