iPhone6のバッテリー交換

前に書きましたが、iPhone6のバッテリーがパンパンに膨れ上がってしまいました。
修理に出そうと思っていたら、Amazonに安い交換キットがあることを確認。
自力で直すことにしました。

今回購入した交換キットはこちら。
レビューの評価が良かったのが決め手となりました。
[amazonjs asin=”B01MRLNBIX” locale=”JP” title=”DIGIFORCE iPhone交換用PSEバッテリー 工具付 iPhone 6用”]

そして、交換作業の参考にしたサイトは自力で修理.comの「iPhone6 バッテリー交換 写真解説1」という記事です。

Macのモニタに上のサイトを表示し、解説を読みながら作業することにします。

手元のレンズは、老眼が進んで小さなものが見えにくいので……必須品です。(^_^;;
[amazonjs asin=”B0090X7S3A” locale=”JP” title=”サンワダイレクト スタンドルーペ 拡大ルーペ 拡大鏡 LEDライト付 クリップ対応 レンズ径9cm 400-CAM019″]
以前、別件の修理作業のために購入したものです。LEDのライトが付いているので、手元を明るく照らしてくれて作業がはかどります。

コネクタ脇のネジを外してみました。
すると、取り外すのに吸盤必須のはずのディスプレイ部分が勝手に剥がれました。

このくらいチョチョイなのです。ぱっかーん!なのですよ。(一度使ってみたかったセリフ)

コネクタ類も無事に外れました。
ここからバッテリーを外す工程になるはず。(読みながらの作業なので、工程の先を知りません)

2枚付いているシールを剥がしていきます。
ずるずるとバッテリーの下を、脇に沿って反対側まで引っ張っていく感じです。

逆側は失敗して途中で切れてしまいました。なのでそのままではバッテリーが外れません。引っ張ると取れるのに貼ったままだと剥がれません。良く出来ています。
キットに付属していたプラスチックのピック状なものでひたすらシールを押し込んでいきます。こんな場合の正しい作法はわかりませんが、シールを丸めていけばはがれるはずと信じて黙々と押し込んでいきます。2枚入っていたピックを代わり番こに回すようにして押し込みました。(どちらを使うかは気分で変えました)

ようやく剥がれました。(長かった……)
ぱっかーん!ではなく、べこーんとなりました。

恒例の、バッテリー新旧比較です。
これから交換する新しい電池です。想像以上に薄く小さいです。
仮に嵌め込んでみると周囲に結構な余裕があります。(写真を撮るのを忘れました)

古い電池は膨らみきっています。中央付近は2倍くらい膨らんでいますね。
フロントのディズプレイ部が湾曲するくらいなのに、背面は影響なかったということは、iPhoneの筐体は構造的に丈夫に出来ているんですね。

コネクタ部分。
とても綺麗に並んでいたので撮影しました。(しかしピントが合っていない)

あとは逆順で組み立てれば終わりです。組み上げる方は不精して写真を撮りませんでした。
動作確認として電源を入れてみました。

そこで気がついたのがこれら。(確認がわりに写真を撮っとけ場よかったと思った瞬間)


ネジが余るどころか、全く締めていなかった。(^_^;;ここで初めて吸盤が活躍しました。外してからネジを締め直し、完成!

動作確認にニコニコ動画でけものフレンズ第一話を流してみます。(これを書いている時に流れていました)

無事に作業完了です。
iPhone6の乗っている台は、これです。(買った時世に200円も値下げしてる(^_^;;)
[amazonjs asin=”B01L3IWUB4″ locale=”JP” title=”スマホスタンド アルミ 充電スタンド ホルダー 270°無段階調整 iPadなどにも対応 SILVER”]
本体も可動部分もしっかりしているので、ふにゃふにゃしません。100円ショップのもいくつか持っていますが、比べちゃいけないレベルです。

全行程の中で、一番時間がかかったのはバッテリーのシールを剥がすところ。次がネジ締めでした。
ネジがあまりにも小さすぎて上記のルーペ越しでも見えない。さらに大きなルーペ(読書用の平らなやつ)と2段重ねでようやく見えるくらいでした。(今度はルーペが邪魔で作業し辛い(^_^;;)
思ったよりも簡単にバッテリー交換を済ませることができました。
なんでもやってみるもんです。
なんとかなっちゃいます。

コメントを残す