Japanese Input Methodに辞書を登録してみた

歌の発表会プログラムの仕事が年に数度あります。
それ専用に曲名の辞書が欲しいと思いました。
曲名っていやらしい書き方が多いので、変換に気を使うんです。(それでも間違えるし……)
ということで、早速作ってみました。

参考にしたのはここ。Japanese Input Method: 追加辞書として読み込むためのテキストファイルを作成する
上記を読むと、ファイルはcsv形式でした。

単語の読み, 単語, 品詞, (,,メモ)

とありますが、品詞の後ろのカンマは不要ですよね。(多分間違っています)

何のソフトを使うか作るか少しだけ悩んで、Googleのスプレッドシートからの書き出しにしました。
前回のプログラムから曲名のみを引っ張り出し、Googleスプレッドシートに貼り付け。重複分を削除します。
読みを振って、すべて普通名詞に設定。
『曲名辞書.csv』という名前でcsv形式で書き出し。
ここまでは単純に終了しました。

が、辞書として登録できません。
不思議に思って、ユーザー辞書を書き出してみました。
すると『ユーザー辞書.txt』となっています。
拡張子で弾かれていた模様。(上記ページには拡張子については書かれていません!)
おまけに追加辞書欄からユーザー辞書が消えました。(ヲイ!)
まぁ、再登録すれば戻りましたから、これは勘弁してあげましょう。(上から目線(^_^;;)
書き出されたユーザー辞書は全項目がダブルコーテイションで囲まれていたので、きっちりとcsv形式に則っているようです。
Googleスプレッドシートから書き出されたものには、これは付いていませんでしたが読み込めました。(これは書いてあった)
あとは必要に応じて追加した辞書のon/offできると便利なんですけれど、まぁ、仕方がない。元のファイルを残しておいて、その度に登録したり削除したりしましょう。

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