OS X El Capitan‎ Betaにしました(その14)

DFフォントが表示できたので、報告です。
OS X El Capitan‎ Betaにしました(その12)で、けんさんからコメントを付けていただいてから、大分経ちました。
これまでも気が付いたことやWeb書いてあったことを試していたんですけれど、DFの中楷書体と太楷書体だけは認識しませんでした。(他のは気が付いていないだけかも(^_^;;)
葉書や名刺、新聞の見出し等、使いまくっていたんで困っていました。

ふと、ゲストでログインしてInDesignを起動してみたら、中楷書体を認識しています。
あっれぇっ〜〜〜
認識するのがデフォで、自分の環境周りが壊れているらしい……。

今回やってみたのは、

  1. 該当フォントを削除
  2. Shift起動でフォントキャッシュをクリア
  3. 該当フォント(パッチ当て済み)をインストール
  4. Shift起動でフォントキャッシュをクリア

他にも、/Library/Application Support/Adobeあたりのファイルの削除。
~/Library/Fontとか~/Library/Application Support/Adobe内のフォントキャッシュだかを削除。
等々。
できうる限り、中身をスッキリさせる努力をした次第。

一応、DF太楷書体は認識しました。
が、中楷書体の方はFontBook上でDFKaiSho Std W5 Regularと表示されてしまいます。(InDesign上ではDF中楷書体と表示される)
フォント側の設計が悪いのかなぁ。(なんだかよく判らない)

それと、Shift起動してフォントキャッシュをクリアすると、InDesignでフォントを認識し直すのに時間がかかるようです。再起動後すぐ立ち上げても全てのフォントが出てくる訳でも無い。FontBookでオン・オフしたら出てきたりしました。なんなんでしょうかねぇ。アプリ内部でもフォントキャッシュを構築していて、そちらを読んでいるために遅れるのでしょうか?
なんとも不思議な現象ですが、普段使いには支障は出ません。(Shift起動なんて滅多にしませんから)

けんさんにお礼がてらの報告でした。
あのコメントを頂いていなかったら、ここまでやろうとは思わなかったですから。

読み返してみたら「OS X El Capitan‎ Betaにしました」のタイトルで記事を書き始めてから、既に10ヶ月程経っています。
このマシンのOSもバージョンが上がって、今では10.11.5 Beta 3ですものねぇ。

ですが、このマシンでのバージョンアップはこの辺りで打ち止めです。
次のバージョンではAdobe CS4が動かなくなること確定だから。(涙)
新しいバージョン追っ掛けるためだけに新しいMac入れるのも本末転倒ですしねぇ。(^_^;;

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