OS X El Capitan‎ Betaにしました(その12)

El Capitan Bataにして大分経ちますが、今更気が付いたことがあります。
ダイナフォントのOTFフォントがまともに読めなくなっている……。(いくつかは表示可能)
これは誤算でした。

いやぁ、お金持ちじゃ無いから、そうそうフォントの買い替えなんてしません。
DynaFont OpenType100 Standard Mac版を大事に使い続けておりました。
が、最近、仕事のために仕方なくInDesignを立ち上げたら、ダイナフォントだけ認識してくれません。他に入れてあったフォント、例えば自作のType 1(FontGrapherで作ったやつ)とかは認識するのに。
何故!?
Beta版だから??

先日、DataTaleを購入したので、サーバーに繋げる前に、El Capitan環境でテストしました。
この際だからチェックしてみようと、DataTaleにEl Capitan正式版をインストール。
Java6入れて、フォントを入れて、InDesignも入れてと最小限の環境を作りました。
FontBookでアクティブになっていうことを確認したら、InDesignを起動。
やっぱり認識しません……。(涙)

El Capitanにした時点で、ダイナフォント終わってた〜〜っ!

今更、他のフォントにするのは嫌です。
過去のファイル(IllustratorやらInDesignやらの)全部のフォントの置き換えをしていかなければならなくなります。
大体が、すでに販売終了(笑)状態の製品ですから、サポートしてくれないし……。
Adobe CS4はEl Capitanでもなんとか動くけれども、ダイナフォントを使い続けるためにはYosemite迄しか無理なのかぁ。
仕方が無い。
1台編集専用機としてYosemite以前のマシンを残しておくことにしましょう。(^_^;;

“OS X El Capitan‎ Betaにしました(その12)” への3件の返信

  1. 気になったので、他にも試してみました。
    利用中のフォントはパッチが当たっていたんですが、その前のものを使用。
    さらに、拡張子を追加。

    Illustratorなら当のフォント(中楷書体)が使用できます。
    メモ.appでも大丈夫。
    InDesignだけがダメなようです。

    設定ファイルのどこかが壊れているのかもしれません。
    少し前進できました。
    ありがとうございました。

  2. けんさん、コメントありがとうございます。
    この木維持を書いてから、認識しないのは「ダイナフォントの一部のみ」になりました。確認したところ、その一部の認識しないもの(楷書体とか)にも拡張子は付いていました。認識するしないの違いがさっぱり判りません。
    今は、該当フォントを使っているファイルだけ、隣のOS X 10.7.5で開き直してますが、面倒です。(^_^;;

  3. フォント名に拡張子(.otf)を付ける事で認識出来るようになると思います。試してみてください。

コメントを残す