PR-300HIの通話ログは比較的(初めてだったかも知れません)読みやすかったのですが、PR-400NEに変わったら、とても読み辛くなってしまいました。(もう覚えていませんが)
そして現在、PR-400KIは更に読み取り難い。(最初に感じただけですが)
ってことで。
phpを使ってルーターからログを取得、MySQLに取り込んで、整形し表示、といった一連の流れのweb appを作っています。(今までの経験上、完成することはないでしょう。ずっと開発途中のままです)
PR-400NEはセッション管理していたので、一生懸命セッションに対応したものを書いていましたが、PR-400KIではセッションの概念が無かった上、cgiの構造も表示の方法も全く変わっていたため、全取っ替えでした。(涙)
最初は通話ログだけあればいいかと思って書いていたのですが、セキュリティログも結構面白いものが出てきていたので付け加え、どうせだからと片端から取り込んでいたらソースがぐちゃぐちゃ、更にはMySQLのテーブルも何をしたいんだか判らないモノになってしまいました。(^_^;;
一括してログを取得するようにしたら随分と時間がかかるので、個別に表示する前に取り込むように変更したら、毎回更新とかなるし、………設計段階まで戻って、作り直したほうがいいのか知らん。
面倒だからしませんが。(笑)
さて、現行ではこんな感じです。
まず、通話ログは「発着信、呼出時刻、切断時刻、通話時間、発信元、発信先、端末」の8項目です。
発信元、発信先は、別のテーブルから名称変換して、更にそこで「迷惑」フラグ立てたら色を変える。(番号と名称の変換テーブルは自力で入力なので手間です)
端末名称は、内線設定を読み込んで利用した端末名(TELとかiPhone6とか)を表示。(これも専用にテーブルを作りました)
セキュリティログではipからhostとdomain名称を作って表示するとか。port番号から名称への変換はPEARを使うと簡単でした。
他のログはだいたい、そのまま表示ですね。(幾らか整形はしていたりもするけれど)
ipテーブルを別に置いといて、どのipを何回くらい弾いたかは見ることができるようにもなりました。
さて、通話ログも溜まってきますと、気になるものが出てきました。
- 発信先の番号に「-」が現れた。「発ユーザの通知拒否」とどこが違うのでしょう?
- 通話中エラーなんて、どうやったら出せるの?
これらのお陰でログの切り出しに失敗してしまっています。
いっそのこと正規表現を使わずに、文字数で切り分けしてしまった方が良いだろうか? とも考え始めました。
いずれにせよ下手に整形されたものを分解し再構成するのは手間が掛かります。(sigh)

