iMac (Late 2006) にSSDを入れてみた

iMAc(白のポリカ)が遅いので、ちょっとばかり梃入れしてみました。

先ずは、2GB(1GB×2)だったメモリを4GB(2GB×2)に換装。
Appleの公式では3GB迄となっているらしいのでしけれど、認識するらしいかったのと、思ったよりも安かったので手を出しました。
購入したのは、これ。
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それでもメモリ4GBではスワップが多そうだったので、SSDでフォローすべく、下記を購入しました。
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現在、取り扱っていないようで、写真は貼り付けられませんでした。
6,374円と割安だったののと、256GBとかでは容量が余ってしまうので勿体無いからと、このサイズとしました。
手元にあった、2.5inch→3.5inchアダプタを使って取り付けます。

作業は、隣にMacBook Proを置き、そちらで幾つかのサイト(“素人お断り”の難しさ! 写真でわかるiMacのHDD交換方法とかYouTubeの映像とか)を見ながら、進めます。
バラすのに1時間くらい。
取り出したHDDからSSDにコピーに1時間くらい。
250GBから128GBへと容量が少なくなるためCCC(Carbon Copy Cloner)を使用しました。最新版は4.0ですが、バージョンアップがそこそこお高いので、古いのをそのまま使います。
組み立てにも1時間くらい。

手間が掛かったのは、液晶の取り外しと組み立てでした。狭い穴から、奥の方のネジを回さねばなりません。
手元のソケット式ドライバーでは太すぎて入らず、新しくT8のトルクスを購入。
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細身なのは良かったのですが、磁石が付いていない。ネジが本体内に落ちてしまいます。
そこで、取り外し時は他のドライバー(磁石付き)で拾い上げ、取り付け時はドライバーとネジを瞬間接着剤で固定して止める。ということで対応しました。
もうちょっと高い、
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とかなら、磁石付きだったのかもしれません。
が、もう買ってしまったし、そんなに使う機会もないから良しとします。

iMacのHDDの空間はとても広い空きスペースとなってしまいました。

スカスカです。
スカスカです。

下方ファンから出ている電源ケーブルが届かなかったので、一度スピーカーを外し、ファンを浮かせてから、ケーブルの取り回しを変えました。(下方の白い箱がスピーカーです。1本のネジでスピーカーとファンが固定されていました)
ネット上に書かれていなかったのは、これくらいでした。

で、換装した結果。
それほど早くなった気がしません。(涙)
まぁ、僕はほとんど使っていなかったので、こんなものかなぁ。と納得するしかないでしょうね。

次は、Mac Miniに512GBのSSDを入れてFusion Drive化かなぁ。(殆どSSD内で済むくらいしか起動ディスクは中身が無いんですけど)
MacBook Proを!TBのSSDに換装して、さらに高速化するかなぁ。
などと考えています。
が、どちらも高くつきます。なので、当分無理。

SSDとMac Miniの上部HDDマウンタは、アメリカのAmazonの方が日本のよりもずっと安いことを知りました。
送料、関税込みでも1割くらい安かった。
Samsung 850 EVO 1TB 2.5-Inch SATA III Internal SSDが3割引だったから異様に安かったってのはありました。
一週間後、割引率が2割引となっていたため購入への思いを断ち切りましたが。(^_^;;

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