前回の続き。
NTTの故障担当のお姉さんから電話がありました。
随分と調べてみてくれたようです。
結果、ip端末アダプタ(HT701)は繋がりませんでした。
基本的には、僕が今まで試してみたことを再検証する形になりました。(言わなかったけれども)
やったことは、
- HT701と確認用のMacのみをPR-400NEにぶら下げる
(他の機器が干渉していないか、確認するため) - IPv6で登録済みとなったことを確認(これがNTT製のものと異なる)
- 電話は繋がらないことを確認(NTTから電話してみた)
- 元に戻してみる
- 電話は繋がらないことを確認(NTTから電話してみた)
ここまでで1時間以上を費やしました。
一人の担当が、毎回何時間もかけて対応してくれるのだから、ありがたいことです。
ここで、一つだけ試してないのが、前回書いた完全初期化しての動作試験です。これだけは1時間やそこいらでは現状に復元できなくなってしまうので試せませんでした。
そのうち試してみます。
今日、気になったこと。
HT701をrebootさせている時にも、PR-400NEは登録済みの表示を続けていたこと。(数分では更新されない?)
同様に、回線を完全に切り離していたiPhone4SとiPhone3GSも登録済みのまま残っていた。
これらはPR-400NEの再起動によって切れたが、IPv6で繋がっていたHT701は本体の起動(Webサービスが立ち上がる)前に既に登録済みの表示に変わっていた。iPhoneは未登録から暫くしてから表示が登録済みに切り替わった。
iPhoneのSIPアプリは、登録が切れてから再接続要求を出してもネゴシエーションがすぐには通らない模様。(MACアドオレスはどちらもPR-400NEに登録済みです)
どこか、接続チェックの方法が異なっているようです。
どちらかというと、PR-400NEがHT701を登録できない状況を作り出す方が、切り分けが早そうです。
- IPv6ですぐに登録されてしまうし。
- パスワード違っていても登録さたし。
- MACアドレス入れなくても登録されたし。
これらは、HT701で見た挙動と食い違うこともあり、何か変です。
これ(日記)を書いたので、事実上2時間を超えて仕事を放ってしまいました。残業しなくちゃ。

