以前、メニューバーが動作しなくなると書いたと思います。
この現象が起きるのは、MacBook Proを外部モニターに繋いだ状態(クラムシェルモード)で操作している最中(又はスリープ中)、そのままケーブル類を引き抜きスリープさせます。
で、後ほど蓋を開けて操作しようとすると、メニューバーの右端が画面の外にはみ出したままになり、一切の操作を受け付けなくなります。
この症状は毎回出るわけではないのですが、時々起こります。
ドックは生きているし、ジェスチャーで画面の繊維もできるので、SafariやiTunesを使っている限りでは気が付きません。どちらもフルスクリーンで使用しているので、普段メニューバーが隠れていることも気がつかない理由の一つです。
で、今回は対処方法が判ったので書いておきます。
ドックからシステム環境設定を開き、ディスプレイで一度解像度を変更して戻す。
これだけです。
結局、Yosemiteが画面の解像度を間違って記憶しているために起こった状況だと思われます。
外部モニタのケーブルが外れているのに、その情報を残したままになっているのではないかと推測しました。なので、強制的に解像度を設定し直すことで復元を図った訳です。
Google先生に尋ねても似たような症例が出てこないので、若しかしたら僕の環境が特殊なのかも知れません。
それでもねぇ、今回のこととか、ログイン画面を表示させる前にデスクトップを映し出すとか、画面周りでの変更箇所が随分と多くなっていそうです。>Yosemite

