Yosemiteにしてから、ファインダーがおかしな表示をした後で、デバイスに表示される自身の名前が()付きになってしまいました。
今までにも、サーバーのマウントポイントがこのような症状になったことがあります。
僕のMacBookは、常に電源入れっぱなしでスリープさせるだけ。
さらに、スリープを解除する場所によって、無線・有線の切り替えがしばしば起こるため、再接続時に起こっていると思われます。
しかし、Mavericksでは自身のデバイスがこうなることはありませんでした。
こんな感じです。

この()内の数字が上がる(下がったところは見たことがない)のは、ファインダーの動作が止まり、以前に書いた表示がおかしくなった後です。
それも、自身のドライブ内の検索に時間が掛かるという、意味不明な動作の後でした。
これまでの経験から、再起動するなりオグインし直すなしすれば直るでしょう。(まだ試してない)
まだ、Yosemiteのマイナーアップデート(バグパッチともいう)の前なので、今後直りそうではあります。
新しいiTunes 12.0のこともついでに。
iTunesの新しいのは、入力補完の順番が変わってしまいました。
今までのiTunesだと、“ab”が”aC”の前に出てきました。
けれど新しいiTunesは“aC”が”ab”の前に来ます。
内部での補間アルゴリズムが、自然言語アルゴリズムによるソートから、単純な文字列ソートに変更されているようです。
今まで一発で保管されていたものが、2番目に送ら下げられてしまって、とっても残念です。
手元の各OSでのiTunesの挙動を書いておきます。
| 操作 | OS X 10.10 | OS X 10.9.5 | OS X 10.7.5 | |
|---|---|---|---|---|
| オプション+コマンド+i | 無視される | 無視される | 無視される | |
| オプション+右クリック→情報を見る | 旧タイプ | 新タイプ | 新タイプ | |
| オプション+メニュー→情報を見る | 新タイプ | 旧タイプ | 旧タイプ | |
なんだか、中途半端な仕上がりなようです。>iTunes
こちらもアップデートで直るといいなぁ。

