Thunderbolt Dockを使う(5)

システムを初期化し損ねたので、気分転換に新しく購入したHDDのケースでのスピードテストの結果を書いておきます。
今回購入したのは、センチュリー 裸族の二世帯住宅。
中に入れるHDDはいつもの通りで、SeagateのST3000DM001でした。

コントローラーがSATA III (6Gbps)らしかったので、他のよりも早いんだろうと簡単に考えて決めました。
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さて、いつもの通りのベンチマークです。(Blackmagic Disk Speed Test)
一つひとつ並べていくのが面倒なので、ギャラリー形式にしました。
ファイル名が接続方法になっているので、気になった方はポップアップの表示で確認してみてください。


では、表にしたものを。
今回は、RAID 0の時にパーティションを切って内側と外側でどの程度変わってくるのか比べてみました。
パーティションは4つ、均等割にしました。あまり変わらないと言うか、でたらめと言うか。時間を掛けてテストしないといけないのかな?
Webで読んだテスト結果と違い、eSATAともUSB 3差が少ないのは何故でしょうね?

接続方法別スピードテストの結果(裸族の二世帯住宅)

接続構成WriteRead
eSATAJBOD160160
eSATARAID 0293303
eSATARAID 0 Partition 1176194
eSATARAID 0 Partition 2275312
eSATARAID 0 Partition 3226271
eSATARAID 0 Partition 4131190
eSATARAID 1141136
eSATAStanderd175176
USB 3JBOD160160
USB 3RAID 0284284
USB 3RAID 1158159
USB 3Standerd161161
値は「10 Bit YUV 4:2:2」に表示されているもの。(意味は知らない)
host : Mac mini Mid 2011 Core i5 2.3GHz Mem 8GB (1333MHz DDR3)
ケース:センチュリー 裸族の二世帯住宅(CRNS35EU3S6G-UNIRD)
HDD:Seagate ST3000DM001(3TB×2)

ついでに、ケース別の比較も載せておきます。構成が違う(DataRaidだけRAID 10)しUSB 3でのデータを取っていないので、比較になっていませんが……。
Standerd(個別認識)とRaid 10のReadはどれも変わりません。
数字上では裸族のRaid 0がやたらと早く感じます。が、体感では違いが余り判りません。ここまで早くなってくると体感は使い方で変わってくるのでしょう。きっと。
ケース構成接続方法WriteRead
DataTale 4-bayRaid 10eSATA121177
DataTale 4-bayRaid 10USB 3--
OWC Newer miniStack NWTMSQKIT0GBSWStanderdeSATA169177
OWC Newer miniStack NWTMSQKIT0GBSWStanderdUSB 3165173
裸族の二世帯住宅 CRNS35EU3S6G-UNIRDStanderdeSATA175176
裸族の二世帯住宅 CRNS35EU3S6G-UNIRDStanderdeSATA175176
裸族の二世帯住宅 CRNS35EU3S6G-UNIRDRaid 0USB 3293303
裸族の二世帯住宅 CRNS35EU3S6G-UNIRDRaid 0USB 3284284

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