Thunderbolt Dockを使う(1)

特に遅いとも思っていないFirewire 800だったのだけど、ThunderboltからUSB 3とeSATAへの変換ができるDockが出ていたので買ってみました。(現在発送準備中)

これまで幾つかTunderboltのドック(変換アダプタ)は見てきていたのですが、eSATAとUSB3の両方付いているのが欲しかったので、どちらを取るかで悩んでいました。

一つ目はBELKIN Thunderbolt Express DockでUSB 3に対応していました。
二つ目はLaCie eSATA HUB Thunderboltで、こちらはeSATAに対応していました。
しかし、どちらを取っても手元に在るHDDケースの何れかを犠牲にしなくてはならず、どうにも選べなかったのです。

今回見つけたのは、AKiTiO THUNDER DOCKというもの。HDMIとか音声出力とかは一切ありません。でも外付けHDDの為だけなら十分です。
[amazonjs asin=”B00IP20JGU” locale=”JP” title=”センチュリー Thunderbolt接続インターフェイスターミナル 「AKiTiO THUNDER DOCK 」 AKI-TBDOCK”]

これに、外付けのHDDは、次の3台を予定しています。
[amazonjs asin=”B004N19Q7K” locale=”JP” title=”DataTale 4-Bay SMART RAID System FireWire 400/800 & USB2.0 & eSATA”]
[amazonjs asin=”B00FR86SGK” locale=”JP” title=”玄人志向 HDDケース3.5インチHDD2台搭載可能 USB3.0/2.0 GW3.5AX2-SU3/REV2.0″]
[amazonjs asin=”B00KWOH1CE” locale=”JP” title=”OWC Newer miniStack NWTMSQKIT0GBSW 重ねて使えるSATA接続3.5インチHDDケース”]
内蔵しているHDDは、全てSeageteの3TBのものです。
[amazonjs asin=”B00JLA0ADW” locale=”JP” title=”【Amazon.co.jp限定】Seagate 内蔵HDD Barracuda 7200シリーズ 3.5inch SATA 6Gb/s 3TB 7200rpm メーカー保証2年+1年 延長保証付き ST3000DM001/EWN (FFP)”]

さて、現在の速度はこの程度。
他でよく見るBlackmagic Disk Speed Testを使ってみました。
全体に数値が低いようですが、普段どおりにOS X Serverや、他のアプリが動いた状態のままでの計測なので「実稼働中はこんなものかな」と思ってください。

先ずは DataTale 4-bay。3TB×4、Raid 10の構成で、Firewire 800接続です。

Write 53, Read 47 といったところ。
Write 53, Read 47 といったところ。

次は、玄人志向 HDDケース。Raidは使わず単品で、USB 2の接続です。
Write 29, Read 35。遅いのはMac mini側がUSB 2の規格だから。
Write 29, Read 35。遅いのはMac mini側がUSB 2の規格だから。

三つ目のOWC Newer miniStack NWTMSQKIT0GBSWは現在使っていません(HDDも入っていません)。これはeSATAとUSB 3接続を選べるので、後日HDDを組み入れベンチマークで早い方を使ってみようと思っています。
これらがどう変わるか、お楽しみです。

今回、画像や詳細を表示する為だけに、Amazon JSというプラグインを入れました。そして、これを動かす為だけに、Amazonのアフィリエイト プログラムというのに登録までしました。別にお小遣いが欲しい訳じゃないんですけどね。(^_^;;;;;

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