Clean Optionsを使ってみる

Clean Optionsというプラグインを見つけました。
なんでも破棄したプラグインんが残した、使用していないレコードを探して表示してくれるものだそうで。
早速使ってみたら、とんでもない数字が出た。なんと87,000オーバー!

「こんなにあるよ」の数字が酷い。
「こんなにあるよ」の数字が酷い。

Clean Optionsの一覧頁を表示しようとしたら、Safariが表示限界を超えたようでまともにレンダリングができない。
まぁ、8万と数千行のレンダリングです。きっと大変な労働なのでしょう。最後迄表示するのに数分掛かかりました。この状況だと全く操作ができません。チェック一つ入れるのにも、とんでもなく時間が掛かります。
Google Chromeだと表示は可能でしたが、いちいち数万ものチェックボックスにチェックしていられません。
そこでphpMyAdmin様の出番でございます。

で、失敗しました。(^_^;;;;;

optionsテーブルクリアしちゃいました。(わ〜い!)
全く表示ができなくなりました。(わ〜い!)
バックアップから復元しても、幾つか投稿が消えました。(わ〜い!)

バックアップを取ってからも、作業内容を書き込みをしながら操作していたので、そのせいです。
ま、こればかりは仕方ありません。
これも書き直しです。

では、作業のあらましを。

先ず目に付いたのがこんな感じの行です。
displayed_gallery_rendering_なんたらかたら

凄い状況になっていました。
凄い状況になっていました。

これだけでも、数万ある。(phpMyAdmin調べ。500行表示で40頁以上)
上記のように、とても管理画面からいちいちチェックして消していく訳にはいきません。
phpMyAdminでoptionsテーブルを開きます。
検索機能を使って、displayed_gallery_rendering_のついた行を探します。
一回の検索で表示できるのは500件迄でした。(2,000件表示させたらSafariが重くなり作業し辛かったので、この辺りが妥当なのでしょう)
出てきた行を一括で削除します。
一回(1頁当り)500件の削除を40回以上繰り返すこととなります。とても面倒です。
他にSQLの操作で検索と削除もできました。ならばこれを使う事にしましょう。
で、この時に入力をし損ねてしまい、optionsテーブルが空になったのでした。

仕方がないのでバックアップから復元しようとしたら、phpのアップロード制限に引っ掛かってphpMyAdminからは操作できません。(SQLファイルが300MB以上あった)
sshで入り、コマンドラインでデータベースを置き換えました。

流石に又やりたく無かったので、今度はこまめに削除した次第。

でも、漸く一つ目の大型不燃ゴミを処理したようなものです。
まだ58,000件以上あるとClean Optionsさんは仰っています。

こんなになる前にやっておくべきでした。 (sigh)

更に、
_transient_なんたらかたら
52,000件!!くらい入っていました。これも取り敢えず消してしまおう。(いい加減だなぁ>自分)
しかし、量が多すぎてphpMyAdminでは大変だなと思っていたら、WP-Optimizeというプラグインが入っているのに気付きました。
これの設定頁にあった「一過性のオプションを削除」という項目にチェックを付けて、実行。
……あっさり消えたようです。(現在Clean Optionsで871件と表示)
100分の1程度に迄減りました。もう十分でしょう。

どちらも、何かのタイミングで残ってしまったまま増え続けているのでしょうか。
NextGenは使い途を見出せなかったので、消してしまうので良しとして、他にもあるのでしょうねぇ。不整合を起こしているプラグイン。
プラグインが悪いというより、多分、データベースが壊れれていて不整合を起こしている為なのだろうなぁ。
ま、こればかりは仕方が無い。直しようも無いし。
これからも、たまには上記二つのプラグインで以て、必要以上に膨らんだoptionsテーブルを軽くすることにしましょう。

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