mail serverの移行(その47)Postfix、Dovecotの再構築

postfixのsubmissionポートにはopensslで接続出来ました。
しかしMacのメールアプリでは接続出来ません。
何故でしょう。

ppostfixのログを見ていると、下記の様なものが現れる様になりました。

ブラックリスト入りしてますね。
そして弾かれています。
此れならば良いだろうと思って他のポート(pop3s,imaps)も開けていきます。
結果、最終的に開けるポートはsmtp(25), htto(80), https(442), smtps(445), submission(587), imaps(993), pop3s(995)となりそうです。

そして外からのアクセスが出来るか確認しましょう。
出来たならば、少し前進と云うことで。

此処まで書いてきて思いました。
smtps(port 445)って何?
設定した記憶も無いし。
これが問題なの?

と云う事で、取り敢えずopensslです。

うん、smtp(port 25)に接続した時と一緒だ。
smtpdが証明書を読めて居ないのが問題なのかな?

因みにopensslでサーバーを立てる方法を書いて無かったみたいなので、此処に書いておきます。

openssl s_server -accept ポート番号(default:4433) -cert 証明書ファイルのパス -key 鍵ペアファイルのパス -CAfile 中間証明書のパス

それでopensslのマニュアルを翻訳(Google先生が)したものを見てみたら、基本web serverの振りをする様です。(optionに-www、-WWW、-HTTPがあるが他は無い)
詰まりPostfixとは読み込み時の基本が違う?(としたら今までやって居たことは何だ?)

Postfixのログを見ていると、先日から94.156.177.60とかが煩い。
Turkeyかららしいが、Range毎廃棄させて頂いた。

一寸弄ってログを見て、何てしていたら、変なものを見つけた。

18.171.185.0何て云う「0で終わるip」何て初めて見た。
何時もの様にIPinfoで確認してみるとec2-18-171-185-0.eu-west-2.compute.amazonaws.comと云う事で、何故にport 25に対してGET /logon.htm HTTP/1.1\r\nHost:とか話し掛けて居るんだろう?
postscreenが悩んで居そうだ。

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