日本平動物園(2018年08月17日)オオアリクイ特集

次はオオアリクイです。
オオアリクイの担当になって2年くらい経つ飼育員のおにいさんとお話ができたので、今回のオオアリクイ特集は結構濃いです。
しかし、真面目には書いてないので、堅苦しくはないと思う。冗長だけど……(^_^;;

フジオくんは2010年8月19日生まれ。
ヒナちゃんは2011年5月29日生まれ。
看板が出ていました。

見るとわかりますが、1年近くヒナちゃんの方が若いんです。
しかし、体重はヒナちゃんが60kgフジオくんが40kgくらいで、1.5倍くらいヒナちゃんの方が大きいんです。前回来た時は、ヒナちゃんがオスだと思っていました(^_^;;
オオアリクイは性別での体格の差は無いそうです。だいたい一緒。フジオくんがはるかに小さいのは、お腹を壊すことが多かったためでした。よその動物園(上野だったかな?)から来て、デリケートだったのかもしれませんね。

そこからウンチの話になりました(笑)
お腹を壊した時のフジオくんのウンチは白かったそうです。オオアリクイのウンチは、犬のみたいで、もっとでっかい(20〜30cmくらい?)のだそう。どーんとするんですね。

二人のご飯ですが、馬肉・ドッグフード・ヨーグルト・粉ミルク等を混ぜてミキサーにかけたもの。ありを食べるために特化した口では、流動食しか食べられないですもんね。
また、はちみつを入れたりもするそうです。
最近のフジオくんのご飯は、馬肉の代わりに鳥肉を使っているとのこと。元々鳥肉で育てられたから、その方がよく食べるんだそうです。
また、彼らは「美味しくなければ一口も食べないで、ご飯皿をひっくり返す」こともあるんで、今は全部食べてくれるのが嬉しいんだって、ニコニコしながら語ってくれました。

ここで質問しました。
Q.「アリクイは蟻酸を利用してアリを消化していると聞いたが、蟻酸のない状況で何故に消化できるの?」
A.「胃酸が出ないとは知らなかった」
僕も本当かどうかは知りませんが……聞きかじりですし。なので調べてみました。
アリ喰うことに全力 オオアリクイの奇抜な進化
後はTwitterに一つくらいしか見つからなかったわ。

大型の動物のつがいの場合、オスの方が大きいことが多いですね。ゾウとかライオンとかね。なので繁殖のために一緒にした時、メスが怪我をしたり、場合によっては殺されてしまうことがあるそうです。ですが、ヒナちゃんとフジオくんの場合、大きさが違い過ぎるので、まずその恐れはないので安心だって(笑)

繁殖の時期も聞きました。
Q.「年一回かな?何月ごろですか?」
A.「2ヶ月おきくらいみたいですよ。この辺りはまだはっきりしていないんです」
そうです。オオアリクイは日本国内に4つの動物園内で計13頭しかいないんだって。
これじゃ統計もへったくれもありません。相互に流せる情報も極端に少ないでしょう。

ネットで調べてみました。
はじめに見つかったのがここ。会いに行ける動物 オオアリクイ編: 私的アニマルランド
上野動物園、江戸川区自然動物園、日本平動物園、東山動物園、王子動物園、沖縄こどもの国。
とあります。あれ、6園ある……??

一つづつ見ていきましょう。
上野動物園のオオアリクイは沖縄こどもの国へ引っ越して、今は上野にはオオアリクイはいません。
参照した記事はこちら、東京ズーネットのニュース「上野動物園で唯一のオオアリクイが沖縄に移動します」から。1園減った〜〜!

江戸川区自然動物園には少なくとも1頭はいます。
江戸川区のサイトの記事「区自然動物園に「オオアリクイ」が登場」より。

日本平動物園にはヒナちゃんとフジオくんの2頭。
面白い記事を見つけました。日本平動物園のサイト内「でっきぶらし (News Paper)」の一記事「週に2回のへんてこりんな動物」僕がお話を聞いた飼育員さんは児玉かもしれません。
そういえば記事の最初の方に「コマーシャルで使われているアリクイは、ミナミコアリクイで当園のオオアリクイとは少々異なる動物です。」と書いてあります。他に「よく子どもたちがパヤというんだけど、あっちはミナミコアリクイなんだよね」と行っていたのを思い出しました。このCMのことみたいですね。

閑話休題。

東山動植物園には子供が生まれて3頭になったとあります。
オオアリクイ の赤ちゃんが生まれ 順調に育っています

神戸市立王子動物園には、今はいません。
ブログに「じゅーいのしゅーい#135 オオアリクイのグァポさん訃報」がありました。他にいるとの話が無いので2園目が減りました。

沖縄こどもの国は少なくとも2頭います。
ブログ「オオアリクイとマンドリルが新しく仲間入りしました♪」の記事で、上野から来たイワベエくんの他に笑(えみ)ちゃんの2頭です。

やっぱり江戸川区自然動物園日本平動物園東山動植物園沖縄こどもの国で4園でしたね。13頭には数が足りませんが、バックヤードに居るのかな?

そうそう、お腹を壊したフジオくんに与えた薬ってのが、ビオフェルミンだというのに笑いました。(当然ご飯に混ぜてミキサーにかけてでしょうね)
苦かったり、匂いが強いと食べてくれなくて(正露丸を与えたんかな?)、あれこれ試した結果これになったんじゃないのかな?(想像です)
そうそう、江戸川区自然動物園野津ログを読んでいて、ヒナちゃん達のご飯にも「卵も入れていた気がする」と思いました。違うかもしれないし…ま、いいかぁ(^_^;;

また、話をしていて思った、そして口に出したこと。
「ミルクって、乳糖を分解できないと下痢するんじゃない? 人間でも大人は乳糖の分解ができなくて腹下すよ? 欧米の人間くらいよ、大人になっても分解酵素持ってるの」
飼育員さんも牛乳で腹を下しやすいそうです。
もしかすると、彼らのご飯から粉ミルクが減るかもしれません。あはは。

他にも何か聞いたような…覚えてないや(^_^;;

ところで、上記で資料としたものはほとんどが飼育員さんのブログ記事です。
これがね、とっても面白いんですよ。さらに色々知識も付きます。動物園に行く前に一度、最近の数記事だけでも読んでおくといいと思います。動物を見るのにとても参考になりますよ。

では写真と動画です。
まずは動画から。
フジオくんとヒナちゃんのキスシーン。

次にヒナちゃんの写真。

そしてフジオくんの写真。
フジオくんが多いのは、単に撮りやすいんです。位置的に。
フジオくんはヒナちゃんが気になって仕方がないんでしょうか。いつ見てもヒナちゃんよりの柵のそばから離れません。(たまに離れてます)

おしまい。

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